齋藤應典さんとの出会い
3月に東日本大震災がおきました。
その後、梅雨が過ぎ、もうすぐ夏という時期に、いつものようにアイフォンでツイッターを見ていると、プロフの写真とは合っていない、短いですが辛い気持ちの伝わるツイートを見かけました。
その発信者が齋藤 應典さんでした。
これまで、まったく知らない方ともツイッターというツールで気楽に交流したことはありますが、その時目にしたのは明らかなSOS。闘病生活の辛い気持ちを綴ったものでした。
見知らぬ他人のこと、気になったところで私に何が出来るわけでもない、もう見なかった事にしようと思いましたが、なぜか心から離れません。
身近な人が急に何人も癌にかかって苦しんでいてヒーリングの話をしたのですが、ヒーリングのことより、私自身の問題で受け入れてもらえなかった経験をしたばかりで、自分に足りなかったものや無力さを考えさせられ
ていたところでもあり、なにか出来ることなら力を貸してあげたいと思ったとしても、行動に移すには余りになにもなさすぎる、と躊躇う気持ちがあるばかりでした。
死にたいなんて思わないで。
私がなにかできるわけじゃないけれど
応援してくれる存在や人がいるから
負けないで。
その頃の心境を、齋藤さんがご自身のブログに書いていらっしゃるので転載します。
(ブログやツイッターの内容の公開許可をいただいております)
パーフェクトボディ・デザイナー
一番辛かった時期の事は、今でも思い出したくありません。ですので、ダイジェストで、
病名は、あえて言うならば、“栄養失調”。食べても食べても、栄養が身体に反映されません。
血中のアルブミンというたんぱく質を示す数値が下がる。これに伴い、肝機能低下、白血球の増加、リンパ球の減少が、起こり免疫機能が低下し感染症に襲われる。重度の風邪の様な症状と、極度の冷え、全身の神経痛、吐き気、腹痛、こんな状態が約2カ月続きました。
最終的には、体重も12kg減ってしまいました。
回復どころか、日々、衰弱していく身体。毎日毎晩、絶望と恐怖との戦いでした。
人格も崩れ始め、ツイッターでは、悲痛な叫びを投稿し、医師、看護師、その他全ての人を恨みました。
お客様からの「待ってるから、頑張れ」という励ましメールには、誰が、戻ってやるものか!
という、感情が湧き出し、日に日に大きくなっていきました。たくさんいた、フォロワーさんもどんどん離れて行きました。最悪な状況です。それでも、6月末になり、肝機能が若干回復してきました。すると熱も下がり始め、やっと明るい希望が見えてきました。
6月30日、無事退院
ところが、二日後に、また発熱と、お岩さんのような大きなものもらい。再び、入院。
振り出しに戻ってしまいました。もう精神的にも限界でした。
この時です、自ら命を断とうと考え始めたのは。
つづく・・・・・
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わたしが斎藤さんのTwitterを目にしたのは、精神的に限界だった頃に
ツイートした文章だったのです。
その日は娘の命日でした。
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実は、このブログで、途中まで書いて最後の核心部分を書いていなかった【闘病記】ですが…
私が病院で医師からも見放され、絶望のどん底に落とされていた時に、Twitterを通じて、救いの手を差し伸べて下さった方がいらっしゃいました。
宮城県在住の女性、シータヒーラーさんでした。
そして、私に【大宇宙のエネルギー】を送らせて欲しいという申し出を頂きました。
最初は不気味だったので、お断りしようと思ったのですが、明日にも、自らの命を断とうと思っていた矢先でしたので、私も半信半疑だったのですが、ダメ元で受けてみることにしました。
その時は、何も感じませんでした! が、翌朝、トイレに起きた時、明らかに自分の身体が違うのです。
“軽いんです。”
“元気なんです。”
“どこも痛くないんです。”
思わず医師や看護師に「治っちゃったみたい~!」って言いました。
その日、血液検査の結果は正常に戻っていました。
そして、3日後には退院することが出来ました。
もう、それからは、この【シータヒーリング】というエネルギーワークの虜になりました。
自分もこの技が欲しい! そして、多くの人を救いたい。夢や希望を与えたい。喜んでいる姿が見たい! そんな気持ちで、ここまで走って来てしまいました。
そこで、素晴らしい師にも巡り会うことが出来ました。志の高い仲間も出来ました。
これからも、今の気持ちを忘れずに頑張って行きたいと思います。
パーフェクトボディ・デザイナー 齋藤應典
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一年を期に、世界にはこんな不思議なこともある
だから、諦めないでいろいろ試していただくきっかけに、この記事が
なってくれたら良いなと思いブログで公開しました。
齋藤さんが講師をつとめるセミナーや講演では
この体験以前にも、スタントマンとして活躍していた齋藤さんはスタント撮影中の事故で
全身数十カ所の骨折をしてしまい、もう自力で歩くのは困難だと医師から言われた
ところから復活。治っていく過程で、心とからだと魂の繋がりを深く感じたそうです。
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ちょうど一年になります。原因不明の病気に襲われ、医師からも見放され絶望の淵を彷徨い、
自ら命を断つことも考えた時、ツイッターを通じて、救いの手を差し伸べて下さった方が現れました。
癒しの海☆BLUEOCEAN 言仁さん。
半信半疑にも、藁をも掴む思いで、この方からの遠隔ヒーリングを受けたのが、去年の7月6日。翌日には、血液検査の結果もほぼ正常になり、奇跡的に退院出来たのが、7月9日。
今日で、ちょうど一年です。まさか、この日にご本人にお会いできるとは思ってもいませんでした。BLUEOCEANさんからも、許可を頂きましたので、昨年、ツイッター(DM)での出会いから、奇跡の瞬間までのやり取りを、ノーカットで全文ご紹介したいと思います。